育てる目的

オリーブは観賞用の植物としても、窓辺の小さな鉢植えから玄関の装飾まで、庭樹として。食用果樹として、実を食べるテーブルオリーブから食用のオリーブ油まで。また、美容にも利用されます。何を目的にどんなイメージで。

成長速度と樹の大きさ

種類によって、成長速度が速く、大きな木になるものや、遅く、こじんまりとまとまるものがあります。小さなポットで窓辺に置くイメージでは、大きくならないほうが望ましいわけです。逆に玄関先でそれなりの自己主張をするくらいの大きさがにしたいのなら、また変わってきます。そして、大きく育てたいとき、最初はどんどん大きくなるのは嬉しいのですが、背丈以上になって欲しくないような場合は、剪定が大変になります。そのような場合は、長い目で見ると成長が穏やかな品種が良くなります。その良し悪しは別ですが、根が詰まっても、肥料をやらず成長を遅らせることもできますが、花や実をたのしみたいなら、成長の遅い品種が良いかも知れません。

アンダルシアに広がるオリーブの海


私も早く大きくなるのが楽しかったのですが、きちんと肥料を与えると、樹勢の強い品種は剪定などの管理が大変で、地植えができる人に差し上げたこともあります。

鑑賞目的

観賞用は、用途による成長速度、葉の美しさや樹形が大切です。小さな鉢で。

選定基準

品 種 名原 産 国用 途
樹勢・樹の大小アメリカ合衆国搾油・塩漬け
鑑賞目的スペイン塩漬け
テーブルオリーブイタリア/異説あり搾油
オイルスペイン/異説あり授粉樹

※各品種の特徴については、「品種の選定」のところで説明します。